雛人形の人気の種類のひとつ、ケース入りの雛人形。
ケース入りの雛人形と、ケース入りではない雛人形は、一体どちらがいいのでしょうか?
ケース入りの雛人形か、どっちにしようかと迷っている方の参考になれば幸いです♩
もくじ
ケース入り雛人形のメリット
ケース入りの雛人形のメリットは、主に3つ!
- お手入れがとにかく簡単!
- 雛人形の出し入れも簡単
- 子供が触っても平気
メリット1 お手入れがとにかく簡単!
ケース入りの雛人形のメリットは、なんといってもお手入れが簡単なこと。
雛人形を飾っていてホコリが気になる場合でも、ケース入りの雛人形はケースを拭くだけでOK!
一方、ケースなしの雛人形の場合。
優しく雛人形を持ち、羽箒でホコリを払う必要があります。
お人形の数が少なければ時間はそれほどかかりませんが、15人揃いなどたくさん人形や道具がある場合は、その分手入れの手間もかかります。
メリット2 出す手間も収納する手間もかからない
ケース入りのメリットは手入れが簡単なだけでなく、雛人形の出し入れも簡単なことが挙げられます。
ケース入りの雛人形なら、ケースごと出す、収納するというだけなので、手間も時間もかかりません。
一方ケース入りでない場合は、お人形や道具をひとつひとつ丁寧に扱わなければいけません。
その手間や時間が楽しいという方には、ケース入りでない雛人形がおすすめ。
メリット3 子供が触っても平気!
ケース入りの雛人形は、子供がケースに触っても全然平気です。
一方ケースなしの雛人形の場合。
直接人形や道具を触ってしまって、壊してしまう!ということもありえます。
高価な雛人形ほど、触ってほしくないけれど、やはり子供は触りたがります。
壊れてしまうと、修理するのにもお金がかかり面倒です。
ケース入り雛人形のデメリット
ケース入り雛人形の主なデメリットは、以下の2点が挙げられます。
- 収納スペースを考えよう
- 上質な雛人形は数少ない
デメリット1 収納スペースの問題
ケース入り雛人形のデメリットは、収納スペースを必要とすること。
ケース入り雛人形のケースは分解できないので、ケースの大きさ分の収納スペースが必要となります。
とはいえ、近年のケース入り雛人形は、コンパクトなサイズのものが多くでています!
収納スペースはないという方は、コンパクトサイズの木目込み雛人形か、雛人形を飾り台に収納できる収納式雛人形がおすすめです!
デメリット2 高級な雛人形は数少ない
ケース入り雛人形のデメリットは、高級で上質な雛人形のケース入りは数少ないということ。
値段をかけても上質な雛人形がほしい方には、ケース入りはあまりおすすめできません。
ケース入り雛人形は「手入れや出し入れの手間を簡単にしたい」というメリットを重視する方向き。
中には高価な雛人形ブランドのケース入り雛人形もありますが、特に安価なケース入り雛人形の中には、お人形の質はあまり期待できないというものもあります。
メリット・デメリットを考えたうえで、納得できる素敵な雛人形を見つけましょう!
▼ケース入りのおすすめ雛人形は、こちらでまとめています!